
樹木葬「円庭の陽」があります寺院 全生庵にて毎年、円朝忌の行われる八月の一か月間、円朝遺愛の幽霊画コレクションの一般公開を行っております。
三遊亭円朝は幕末から明治にかけて落語会の大看板であると共に「怪談牡丹燈籠」「真景累ヶ淵」「文七元結」などの原作者としても広く知られております。そして、今なお落語会はもとより歌舞伎をはじめ、演芸会全般に多大な影響を与え続けております。
また人格面においても、全生庵開基・山岡鉄舟の導きにより禅をよく修し、その淵源を極め、京都天竜寺の滴水禅師より「無舌居士」の号を付与され「芸禅一如」の境涯に達した人物であります。
円朝遺愛の幽霊画コレクションは円朝歿後その名跡を守られてきた藤浦家より寄贈されました。伝円山応挙というものから、柴田是真、菊池容斎、松本楓湖、伊藤晴雨、河鍋暁斎など幕末から明治の著名な画家達の筆による大変ユニークな幽霊画でございます。
谷中にお越しの際には是非お寄りいただければと思います。

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