お墓の運営主体は大きく分けて「寺院墓地」「民間霊園」「公営墓地」の３種類に分かれております。どれも将来性や永続性がしっかりしている事が運営の条件となります。それぞれ申込条件や価格面など異なり特徴がございますのでご説明をさせていただきます。
寺院墓地はお寺の境内にある墓地の事でお寺により宗教、宗派が決まっており、檀家となって仏事ごとに関しては全てお寺へお任せする事となります。但し樹木葬や永代供養墓は一般墓と違い宗旨宗派は問わず、どなたでも申し込みが出来ることが一般的です。
民間霊園は宗教法人や財団法人などが運営している霊園です。管理事務所が手入れなどを行っており、施設も近代的でどなたでも申し込みが可能です。しかし都内では民間霊園は少なく、料金はやや高めとなります。
市町村など自治体が運営しているのが公営霊園です。民間霊園と比べると費用は安めに設定されている事が多いですが申し込むためには応募資格などの条件がある事と抽選となるので人気の公営霊園は応募倍率が非常に高くなっています。
台東区谷中樹木葬「円庭の陽」は寺院の全生庵内境内地にあります寺院墓地ですが、過去の宗旨宗派は問わず、維持管理や墓じまいの心配も不要でどなたでもお申し込みが出来る永代供養付きの樹木葬となります。
お墓に関する様々なことも、お気軽にご相談ください。
