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お墓の種類について

記事作成日:2022-05-19

お墓とひとくちに言っても近年は様々な供養形態があり、どのようなタイプが自分達に合っているのか分からなくなり、選択に迷う人も多いかと思います。まずはお墓の種類を整理してそれぞれの特徴についてご説明をさせていただきます。

➀樹木葬

近年、急速に認知を広げ、実際にもっとも多くの方から選ばれているお墓の形態です。

〇メリット

・墓石を建てないので安価なケースが多い

・承継者がいなくても、安置、供養が永代に渡って維持される事が多い

・宗旨宗派を問わない墓地が多い

■デメリット

・埋蔵後は遺骨を取り出せず「改葬」ができないケースも

・故人の名前を彫刻出来ず、共同で墓所を使用するケースも

②海洋散骨

小説や映画で取り上げられたりしたことで新しく認識されるようになった供養形態です

〇メリット

・自然に還るイメージがある

・お墓の維持や管理の必要がない

■デメリット

・お参りする場所がなく、遺族や親族から反対されることも

・公式に認められた散骨場は少ない

③永代供養付き墓地

承継者が居なくても墓じまいの心配が不要の期限付きのお墓タイプ

〇メリット

・他人と共有せず、家族だけで眠る事ができる

・最後の埋蔵から一定の期間後、永代供養墓へ移す仕組みで承継者がいなくても後々の墓じまいなどの心配がいらないケースが多い

・宗旨宗派を問わずどなたでも申し込みができるケースが多い

■デメリット

・墓所使用料+墓石代の費用がかかる

④永代供養墓

承継者が居ない方など合同の供養塔

〇メリット

・費用がお墓より安価

・承継者がいなくても霊園管理者やお寺などにより永代に渡って供養してもらえる

■デメリット

・他の方と合同で埋蔵されるケースが多い

⑤納骨堂

都心を中心に駅近の収蔵施設

〇メリット

・天候に左右されずお参りに行くことができる

■デメリット

・収める骨壷数に制限がある事も

・線香禁止などの規則があることも

・将来的に大規模なメンテナンスや修繕費が発生する可能性がある

⑥一般墓

親から子へ継承する昔からの一般的な供養形態

〇メリット

・家のシンボルとしてルーツを感とる事が出できる

・他人と共有せず、身内家族だけで眠る事ができる

■デメリット

・承継者が居ないと維持や管理が将来的に難しくなる

・都心部は費用が高めで郊外は駅から遠いケースがある

以上、お墓の種類について簡単ではございますが整理してご紹介をさせていただきました。

樹木葬「円庭の陽」がございます東京都台東区谷中の「全生庵」では樹木葬や永代供養付きのお墓、納骨堂など様々なタイプの墓地をご紹介できるかと思います。

こちらは歴史ある寺院で観光名所でもありますので永代供養やお墓をご検討の方、どのようなお墓にするか迷われている方は是非一度ご見学をしていただければと思います。

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区画数には限りがございます。
まずはご見学されてからご検討いただくことをおススメします

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