供養形態が多様化してきたなか、台東区谷中の寺院、全生庵境内にて樹木葬墓地が誕生しました。今回は新しい供養の形、樹木葬【円庭の陽】のおすすめポイントをご紹介していきます。
全生庵は幕末の三舟として知られる山岡鉄舟が徳川幕末・明治維新の際、国事に殉じた人々の菩提を弔うため建立した歴史ある寺院です。墓所内には落語家の三遊亭円朝の墓所もあり、歴史と和の心を感じられる情緒ある墓所となっております。
境内は緑に包まれ、穏やかな空気が流れる心休まるロケーションとなっております。墓地はフラットな通路とお参りのしやすさに優れ、自分だけの空間でゆったりとお参りをする事ができます。
樹木葬【円庭の陽】がある全生庵は東京メトロ「千駄木駅」から徒歩5分、JR「日暮里駅」から徒歩7分の好立地にあります。谷中の古民家カフェなどを楽しみながら、お散歩がてらにお参りができます。
後々の残された方へのご負担にならないよう、年間管理費は不要で費用は仏事ごとがなければ最初の申込金のみとなります。
どの宗派の方も無宗派の方もお申し込みができます。
申込人数は2名用、3名用、4名用とありますが場所を決めている訳ではないので「手前の場所」や「お花の場所」などお好きな場所からお選びいただく事が可能です。
区画はそれぞれ個別に分けられているので他の方と一緒の合祀にならず、自分達だけの個別の納骨スペースとなります。
お参り時に、申し込みをされた自分たちの区画が分かるように石碑プレートを設置する事が可能です。3種類のプレートからお好みの石碑をお選びいただき、プレートには故人のお名前や没年月日を彫刻出来ます。
近年、お墓の後継者問題により永代供養を求められる方が増えてきています。
お墓が遠くてなかなかお参りに行くことが出来ず、田舎のお墓を墓じまいしてお骨を近くへ改葬される方が増えてきています。
都内でお墓を建てようとすると200万以上の費用は相場的にかかるかと思いますが樹木葬でしたら70万円からお申し込みが可能です。
石ではなく木の下で眠りたいという自然志向な方へはおすすめです。
以上、台東区谷中の全生庵樹木葬「円庭の陽」のおすすめポイントについてご紹介をさせていただきました。現在田舎のお墓の墓じまいや改葬をご検討されていて、こちらの樹木葬に申し込みの際はそちらの方のお手伝いもさせていただきますのでその際はお気軽に申しつけ下さいませ。
お墓に関する様々なことも、お気軽にご相談ください。